朱乃紅スキゾ日記

管理人朱乃紅の統合失調症の闘病記、雑記

朱乃紅療法

私は、朱乃紅療法を公表する。

精神分裂病統合失調症に罹患して20年余り。

私は、この病気を記述し、克服し、書いて、書いて、書き抜いて来た。

そうして、ようやくこの病気を克服する、道を見つけたのだ。

論理性を身に着けること。あくまでも論理的であること。

破綻した文章でも、論理的であると考える。

それは、何故か。精神分裂病統合失調症は、破綻した心の病気だからだ。

それでも、書き連ねることを旨とする。

精神分析、心理療法、私は、それらにシンパシーを感じる。

元々、臨床心理士のセラピーで私の病気は、悪化した。

だが、それを取り戻すにも心理療法が必要だった。

精神分析は、受けたことが無い。だが、斉藤環の本から始まって、精神分析に非常に

興味を覚え、色々本を読んだ。フロイト精神分析入門は、読み切れなかったが、必ず、もう一度読んでみようと思う。

私が、読んだ精神分析系の本は、斉藤環の本と分析の概説書だけだが、それでも、何故か心の中に、精神分析は、息づいている。一度だけ行ったことがある、精神分析のセミナーも私を精神分析に思いを寄せさせる体験になっている。

ユングにも興味がある。集合無意識とか、錬金術とか、ユングのオカルティックな面も

あるが、ユングは、とても深い無意識の海に潜っていくような考えが、時折、音楽や、アロマテラピーで感じる、私の深い部分の自我を確認させてもらえる。

音楽の海に沈んで自分の真を感じるような時などは、そういったユングの世界に関わってくるような気がする。

そういうことで、私にとって精神分析や心理療法は、必要なものだ。

認知行動療法など新しい療法もあるが、断片的には体験したこともある。

それにしても、これらの療法をきちんと完全に私は、受けたことはない。

今の精神医療は、もちろん、認知行動療法などのワークも併用しているが、半分以上は、診察と薬物療法だ。もちろん、今の新薬は、劇的に効果を現すこともある。

しかし、私は、精神分析や心理療法に何か可能性を感じる。

だから、私は、独自に精神分析や心理学、心理療法を学んでいこうと思っている。

もちろん、私の夢は、ライトノベリストだから、それを主にしていくことには、違いない。だが、同時に自分のこの極限の病を克服しなければいけないという責務もある。

精神分裂病統合失調症は、克服はできないとされている。完治は無い。

寛解という、症状が残っていながらも、日常生活ができるといった状態だ。

しかし私は、完治を目指す。いや、無理だ。無理に決まっている。分かっている。この二十年、それを実感してきた。だが、私は、私が編み出した二十余年かかって作り出した、療法は、必ず功を奏す。その基本は、記述だ。

あくまで論理的に、矛盾が無いように、破綻がないように。

そこに、矛盾や破綻が現れたところに私が治すべき症状がある。

書き連ねてきたノートは、もう100冊をとうに超えている。これからも書き続けるだろう。そして、今度は、このブログを書くという方法も効果を出すと思う。

ブログやツイッターを書き続け、消し続けてきた日々は終わった。

これからは、この場を使って、発信をしていこうと思う。

以上の文は、まとまりも無いし、論理性も破綻しているだろう。しかし、それを知っている私は、論理的なのだ。

今日も試しに書いてみようかな。(消すだろうけど)

久々に書いてみる。前回の日記が残っているのは、半年振りだったが、実は、その後にも何度か書いては、消しているのだ。(スターなど付けてくれた方には申し訳なかった)これは、私の病気である。

そもそも、この日記を書きじめた理由は、闘病とアニメの雑記だった。

しかし、私は、あえてこのスキゾフレニア(統合失調症)を大々的に書き記すことはせず、あくまでライトにアニメの感想などを交えながら、普通の日記風に記述してきた。

しかし、近頃、私の中で色々な葛藤があって(近頃どころじゃないけど)、その都度この病気に悩まされることから、この日記はやはり、統合失調症、(精神分裂病とも言われていた。憎しみを込めてそう言いたい時もある)スキゾフレニアのことを強く主張していくべきなのだと思った。

大々的にカミングアウトするのが怖いのではない。ただ、本当の統合失調症とは、隠すべきではなく、さりとて大仰に語るのではないといった考えだった。しかし、今ここに至って、私は、このことをはっきりときちんと声を大にして伝えるべきことなのだと分かった。

タイトルもスキゾ日記な訳だし。

ということで、これからは、忌憚なく障害を喧伝していく。

だからといって、私の苦しみ、悩みだけを、吐き出しているだけでは、ただの、恨み節である。ならば、病気は語りながらも、やはり私の大切なアニメも交えて、病、二次元、のコラボといこうではないか。

ああ、久々に書いてみたら楽しい。私はやはり書きたいのだ。これが消すことになっても。

今期のアニメは豊作だ。「僕街」や「亜人」、「無彩限のファントムワールド」

他にも一杯。ほとんど追いついていない。今、私は、自室ブルーレイ計画を立てて、

アナログテレビ見れるブルーレイプレーヤーをゲットした。これで録画したブルーレイを見れる。とりあえず、今見始めたのは、何期前かな「結城結菜は勇者である」だ!

また、書けることを!祈願!スキゾの好きにはさせない!

 

五か月、約半年ぶりか。

さて、約半年ぶりの日記、何を記そうか。

何で、書くに至ったか。何故書かなかったか。

全ては、スキゾに依拠します。

だけど、本当は、書きたいんだ。何が何でもいいかから書きたいという

気持ちはある。だが、書いても直ぐに消してしまうし、書かないと何も残らない。

それが、一体何なのか。多分恐怖だと思う。書くということは、自分を晒すことになる。スキゾ者にはそれが一番恐ろしい。なのに何故書きたいと思うのか。

それは、私が物書きになりたいからだ。何故物書きになりたい?

それは、自分の記録を残したいから。禅問答と、矛盾。私は、そのパラドックスの中で生きる。最近『プリデスティネーション』という映画を観た。

あれは、矛盾の真逆だな。全て輪廻の中。輪廻の蛇というのが原作の題だったか。

ウロボロスの事かな。私は、矛盾だらけだ。そして最近また再放送中の『シュタインズ・ゲート』を観ている。あれも良くできているな。

タイムパラドックスにタイムマシーン。心躍る設定だ。今度の新作ゲームが特に気になる。さて、今日はこの辺にしておこうか。慣らし運転には丁度良かった。

まあ、また書けるのを期待しよう。あ、こんなめちゃくちゃな文章ならば、読むほうは、辛いものがあるな。でも、大事なのは、書くこと。書いて披瀝すること、それが、恒常的にできれば、また少し前進できる。

アニメジャパン2015など

どうも、約一週間振りですか。

まあ、またキーボードを叩けて良かったです。

最近、私のスマホが調子悪くてね。ラインのスタンプが表示されないんです。

一度ラインを終了させると、読み込むんですがね。それじゃあスタンプの良さが半減してしまう。スタンプは、その時その時の感情をストレートに表すアイテムですよね。

それが、一度、終了させて再度読み込む手間を作ると、その時の相手の気分がリアルタイムで感じられないのでとても不便です。

データ削除したり、端末再起動、アプリの再インストしましたけど、結果は同じ。

もう端末初期化しかないのか。いやはや面倒なことです。

それはさておき、最近の話としましては、Anime Japan2015に行ってきました。

3月22日日曜の二日目です。私は、このイベントを東京国際アニメフェアの時から

良く行っていまして、出版社系と二つに分裂してしまった時もアニメフェアに行っていました。しかし、今回のアニメジャパンは、当時の来場者を優に上回る数でした。

前売り券を買って臨んだのですが、会場で見られるステージイベントは、抽選制でしかも、年会費がかかる登録をしなくてはいけない。

会場に着いてからも直ぐに入場できず、ビッグサイトの外周をぐるりと回って入場というめんどくささ。参りました。結局ステージイベントは一つも見られず、ミニイベントで黒崎真音さんが見れるイベントがあったのですが、その時少々具合が悪くなり諦め、各企業ブースをお客をかき分け観て行くという感じでした。

以前はステージイベント二つは当日でも見れたのに。(波川くんとか関智一さんとか池田秀一さんや古川登志夫さんなどのビッグネームのトークイベントも見ることができた。)

ですが、我らの母校のブースがあったり、色々なアニメ系企業のブースが見れて、物販もそれなりに楽しめたし、良しとしよう。来年も行きたいが、やはりステージイベントが気軽に見れないのが辛い。もう少し上手いやり方無いのか、イベント開催者には知恵を絞って欲しいものだ。

ところで、今注目しているアニメは、ずばり『彗星のガルガンティア』!

毎度毎度今頃かよ!『グリザイアの果実』四月の楽園か迷宮かその続きの為に追いつきました。で、ガルガンティア!ヤバいです、『アルドノア・ゼロ』より面白いです。どちらも虚淵さん脚本ですが、アルドノアは原作もだっけな、ガルガンティアは脚本だけか?とにかく物凄いびっくり箱です。観ていてどんどん引き込まれる。

これについては後日書くことになるかもしれません。では、長くなるので、今日はこの辺で。

どうもー。

続けます。二日目。書かなきゃ損、損。

今日は、何を書こうかな。昨日は、新海さんの話だったから、今日は、別の方の作品に触れようか。

今、気になっているアニメの監督さんは、梅津泰臣さんです。

好きになったきっかけは、一年前?くらいのアニメ『ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル』を観てからです。もうセシルぼ~んがかわいくてかわいくて。

自分の好みは、左反(さそり)さんっていうセクシーなお姉さんなんだけど、もう梅津さんは、エッチです。そして映像が凄いです。テレビアニメとは思えないクオリティ。

キャラデザも作画も一級品!そして話が突飛もないから面白い。

魔法使いの弁護(魔)士って。発想が凄い。それを観てから梅津さんの作品を探したんだけど、この人凄い人なんですね。昔の有名なアニメの原画から最新のアニメの原画、そして監督まで。まさか俺の永久の一番作品Zガンダム(最近ユニコーンが塗り替えた)の原画もやってたなんて。新しいところではガリレイドンナの監督や劇場版まどかマギカのOPの原画も。

それで、何かの雑誌かネットで見ていたら『カイト』って作品がハリウッドリメイクされるって聞いて、探したら、ありました!18禁(笑)早速VHSで購入。ww

まだ見てませんが、それのR指定無い版『KITE LIBERATER』を先に観たのですが、やっぱりキャラが最高に可愛いですね。もなかちゃん。何故か関西弁なのがよりグッド。話もぶっとんでましたね。宇宙探索?から殺し屋。こんな繋がりありか!ということで、今は梅津さんの旧作を発掘中です。

セシルの二期もあったら是非観たいな!

てな感じで、今日はこの辺で。後、最近、ラピュタを久々に見て『君をのせて』を買ってしまった。ラピュタいいよね。

なんてこった、4か月振りだよ。

前回の文学フリマが終わってから、およそ四か月、放置してました。

というのも、ウェブ恐怖症が強くてね。

ツイッターも何か月も呟いてません。なんか、ウェブに乗る言葉って、とても無味乾燥な気がしてしまう。特に、誹謗中傷や悪意はね。

けど、何で書こうかと思ったかというと、気まぐれんですよ。

特に最近、本を読むことが苦痛で。書く方が楽なので、自然と書く気になりました。

何を書くかと言えば、それは、思うことを徒然に書くことですね。

だれが見ても面白くはないかと思います。まあ、文章の練習かな。

近ごろ、アニメ消化率がとても悪いのだけれど、それで、最近私のアニメの観方が変わってきました。リアルタイムに今のクールのアニメを追うことはやめて、全然関係ない終了したアニメを見だすとか、映画版のアニメを観るとか。

で、最近何を思ったのか突然見たくなったのが、新海誠監督の『秒速5センチメートル』。ちょうど、『シドニアの騎士』も観出したところだったので、それと一緒に、レンタル屋で借りてきました。

そして、見たのです。秒速。素晴らしい!何が?言葉が、美術が、音楽が。

友人が言っていましたが、新海さんは本当に詩的。美しい。台詞も絵も。

あの光景が焼き付いて、現実が何だかとても輝いている気になってきた。

短編連作という異色のこの作品、切ない、哀しい恋心。それをアニメーションならではの手法で作っている。感動しました。そして、DVDの特典に新海さんのインタビューがあって、それがまたとても感心したのです。

新海さん。静かに、穏やかに、とうとうと淀みなく、しかも適切にお話しする姿勢。

彼の人柄にも感じ入るところがありました。『秒速5センチメートル』切なく美しい物語が好みの方。お薦めです。

じゃあ、今日はこんなところで締めるかな。

また書けるといいです。

 

こんばんわ(学校初日)

今日の一日もそろそろ終わりですね。(書き終わる頃には日をまたいでるだろう)

皆様一日ご苦労様でした。

まだ、働いていらっしゃる方、お疲れ様です。

私は、今日夜間スクール初日に行ってきました。

何の学校かというと、もちろんノべル(小説)の学校です。

場所は、都内某所。ノベルの学校に通うのは、二校目です。

つまり、前とは違った学校に行っているということです。

前の学校は仲間との繋がりがとても強く、コミュニケーションも

頻繁で楽しかったですが、今度の学校はより実践的です。

先生の本気度がビシビシ伝わってきます。

私も本気を出さねばなりません。

しかし、疲れた。夜の七時から二時間ですが、私の自宅からは、一時間半

くらいかかるため、五時半には出ないと間に合いません。

仕事を終えて、少し休んだらすぐに登校です。

別に体力的には問題ないのですが、やはり私のスキゾフレニアです。

こいつが、受講の邪魔をします。通学の電車でも様々な症状が現れ、それを

コントロールするのにひと苦労します。学校について授業が始まっても

雑念が心を惑わすのでそれも、制御します。

しかも、今日は一番前の席しか空いてなかったので、プレッシャーでした。

それでも、先生に一番先に質問したのは、私ですが。目立ちたがり屋なんで仕方ないです。てな感じで二時間みっちり授業を受けて、私は満足したと同時に、

小説、厳しい!って思いました。もっと調べて、もっと書いて、もっと読んで。

そうしないと、物書きの入口にも立てません。前の学校を卒業して、同人誌をやって

ほんの一回だけ投稿しただけの私ですから、道のりは厳しいです。

それでも、願いがあるのでやめられません。出来る限り努力し、スキゾと戦いながらも前に進んでいけたらいいなと思います。