最近ブログに書くネタが無いというか、書くきっかけを失っていたので、
また大分開いてしまいました。このブログは、不定期日記になりそうです。
所で、最近とてもはまったアニメというのは、『サイコパス』です。
もう一年も前の作品だけど、今頃観て大感銘を受けました。
もう面白くて、カッコよくて、深い。こんな感想しか書けない自分の
文才の無さをとても残念に思います。
ただ、サイコパスは、どの作品の亜流にもなりません。
始め、『攻殻機動隊』の二番煎じかと思いましたが、そんな疑念は見て行くうちに
吹き飛ばされます。これは、本当にアニメオリジナルです。
こういう作品がアニメオリジナルで出てくることはアニメファンとしても
アニメ業界にも素晴らしいことなのではないでしょうか。
この作品が生まれたのも『踊る大捜査線』という実写をやってきた本広克行総監督と
鬼才虚淵玄さんがコラボをしたことからなのでしょう。
アニメに実写畑の人が入ってくることは好ましいです。アニメからのアプローチだけでなく実写ならではのリアリティが生まれるからです。
それをこの作品は見事に体現してくれました。哲学者の名前や言葉が引用されている
ところもとても興味深かったです。フーコーとかジェレミーベンサムとか言ってたな。二期と劇場版も予定されているとか。とても楽しみです。
まどかマギカもアカデミーに出品ということで、虚淵さんの力そして、日本アニメの
力もまだまだ健在だなと少し安心しました。