このブログ、7か月も放置していた。
理由は、ウェブ不安症。私のスキゾの一端である。
ツイッターも最近まで、サークルの告知以外してこなかった。
それでいいと思っていた。何故なら私は、スキゾであり、デジタルに
親和性は無いし、アナログでローカルが好きだからだ。
それでも、これを書いたのは、今回、私の中で変化があったからだ。
デジタルに対して、究極の恋愛病、気になり症、そういったものから
解放される何かが起こったからだ。敢えてそれは書くまい。
しかし、それでもここを残してきたのはやはり惰性もあったが、
何かしら発信したいと思っていたからだろう。
それは、幸運なことであったと思う。やはり人は、言葉を発しなければ
ならない。そうでなければ、口を噤んだままであれば、いずれ消えゆく。
何かを残すため、何かを伝えるため、デジタルという、不確定なものであれ
記述し、記録することには意義がある。
だからこれを書くことにした。
11月24日は、我々『代々木果実混合』の参加するイベント「文学フリマ」が
ある。もうかれこれ6度目になる。
ここまで繋げて来れたのは、皆の力があってのことだ。多忙な中執筆をし、
イベント参加で、冊子を販売する。それを6度繰り返してきた。
年数にして、約3年。これからもこの絆は続いて行くのだろうか。
続いて行けばいい。そう願う。
だが、我々は、ただ同人誌を即売しているだけではない。
それぞれが、それぞれの夢に向かって進んでいる。物書き、絵描き、
そんなものだけが、目当てではないが、できることならそうあってみたいものだ。
私は、このブログをまた始めてみようと思う。
どこまで続くか分からないが、ウェブ不安症などには負けず、アナログな手法で
どこまでも泥臭く生きてみようと思う。それがデジタルで叶う時、俺の気持ちが満たされることだろう。