朱乃紅スキゾ日記

管理人朱乃紅の統合失調症の闘病記、雑記

何事も無い日

今日は、何かと忙しい一日だった。朝から次長に仕事を頼まれ、他にも上司から次から次へと。できるだけこなして帰ってきたが、やはり人員不足は否めない。私が調子を崩して休んだ分、同時に同僚も体調不良で休み、他の部門の人たちには迷惑をかけてしまった。と、取り戻そうと必死な一日だった。

仕事が終わって、そのまま病院へ行き、訪問看護の看護師さんと作業療法士のワーカーさんと会う。途中、病院で務めている友人にも会って少し話せた。

看護師さんたちとは、一時間ほど他愛もない話をした。本当は、私の活動状況とか精神状態とか、体の調子とかそういうことを話すべきなのだろうが、敢えて雑談をすることに集中した。というのも、私が訪問看護を受けるにあたって、もちろん、初めは病状のこととか仕事のこと、それから目標の進捗状況とかを話すことが必要だろうが、この訪問看護もずっと続くわけではない。いつかは終わらせなければならない。それならば、一番大事なのは、病状とか進捗状況とかではなく、終始他愛もない雑談で終わることが私の回復を示すことなのだ。結局、今日は最後に一応の私の活動を話すことをしたが、まだ、雑談だけで終わることはできていない。焦ることはない。一歩一歩だ。

今日の仕事の収穫は、私は、多分お店には必要な人材だということだ。

もちろん私一人の力などたかが知れているが、私がいることで役に立つことは少なからずあるということをよく分かった。体調不良は、仕方のないことだけれど、根性出して行こう。それが昭和生まれの意地というものだ。古いけど。

コロナウイルスの感染状況がままならない。決めてはどこにあるのだろう。早くワクチンを接種することだろうか。私達もこれまでできることはやってきた。

寒い時代になった。ワッケイン司令もそう言うに違いない。