朱乃紅スキゾ日記

管理人朱乃紅の統合失調症の闘病記、雑記

発作と対処法(映画『ザ・マスター』とか)

今日は、朝起きてから家の大掃除をした。嫁が凄い勢いで片付けて行くので感心した。

そして、さっさと実家に行ってしまった。私は一人残ってのんびり過ごしていた。サークルの仲間からリレー小説の原稿が上がってきたので確認したらめちゃくちゃ面白かった。文章もきれいだし、やっぱりうちの中ではNO.1だな。

それで、次のメンバーに回して、それからずっとYUIを聴いていた。

いつ聴いてもYUIはいいよ。ほんとコードだけ適当に弾いているからつまんないんだよ。もっと楽譜読めるようになりたいな。

さて、話題を副題の方に変えます。昨日『ザ・マスター』という映画を見ました。ポール・トーマス・アンダーソン監督の作品で、ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞を受賞しているようです。ポール・トーマス・アンダーソン監督作品は、若い頃『マグノリア』を見ましたが長い映画でまあまあ面白かったという感想です。

この作品、第二次大戦帰還兵がそのトラウマで社会に適応できず、たまたま密航した船の船長が新興宗教団体の教祖でひょんなことから二人の関係が深まっていくというお話なんですが、結構ハードに作られています。主演がホアキン・フェニックスフィリップ・シーモア・ホフマンで私は、最初主人公がホアキン・フェニックスだとは全く気づきませんでした。ホアキン・フェニックスというと私の好きな『グラディエーター』でラッセル・クロウの敵役のコモドゥスを演じた時の誇りと奢りに満ちた演技が印象的だったけどあの時はどっちかというとぽっちゃり体型でした。けれど、今回の『ザ・マスター』ではまるで別人のようにやせ細り、だけど、戦闘意欲むきだしの鬼気迫る役柄でした。フィリップ・シーモア・ホフマンもいい演技をしていて、本当に教祖様という感じでした。中々楽しめた映画です。

先日アカデミー賞の授賞式がありましたが、どうしてもすぐに受賞作を見る気はしないんです。『ノマドランド』みたい気持ちはありますが、もうすこしほとぼりがさめてから。『パラサイト 半地下の家族』もみてないですし、『ラ・ラ・ランド』も『ボヘミアン・ラプソディ』も見ていません。その時に気になった作品を借りてみたりするだけです。でも『トップガンマーヴェリック』は絶対見たいです。

アニメの話をエヴァ以降あまりしていなかったのですが、今季はあまりぱっとした作品が無いように思えます。今は、『不滅のあなたへ』と『86』だけ見てます。

不滅のあなたへ』は面白いです。NHKは進撃といい、最近美味しいところを持っていってます。『86』もコードギアステイストで好きです。ちょっと先が読めないですが、

楽しみ。音楽が澤野弘之さんで、EDがmizukiさんが歌っているのが素敵です。mizukiさんはとても澄んだ声でかなり稀有な存在だと思います。

それから、昔のアニメが気になって最近『聖ルミナス女学院』を見始めました。懐かしい。昔が蘇ります。あまり覚えていないので面白いです。主人公がエヴァのケンスケ役の岩永哲哉さんというのもいいですね。90年代声優は私にはとても親近感があります。

では、また。

あれ?発作と対処法って題出したのにそれについて全然書いてなかった。

どういう対処法ができたかというと、それは発作には抗わないということです。嵐が去るまでじっとして耐える。そしてブドウ糖を摂取するのも大事。眼球上転とかチックとかマイナス思考とか何も起こさないようにする。抗って動画とか運動とかしない。それだけで30分で戻すことに成功しました。これからは、これを使おう。ただ、仕事中起こったら困るのですが、それも結局は同じ対応しかないです。これ今日の主題になっていませんでしたね。でも、結構大事なことでした。

それでは、本当に今日はここの辺で。