朱乃紅スキゾ日記

管理人朱乃紅の統合失調症の闘病記、雑記

復活のシャドーブロガー

私は、今、ウェブと奮闘している。どうしても病のせいでブログを更新することができない。しかし、IC3を取得する途上でリビングオンラインの科目は合格した。ウェブ耐性をつけるためのコーピングだ。今、私は、色々な強迫性障害(統合失調症の中の)と格闘するために様々なことにチャレンジしている。一つには、IC3の勉強だ。IC3とはコンピューターやインターネットに関する基礎知識とスキルを証明できる国際資格でリビングオンライン、コンピューティングファンダメンタルズ、キーアプリケーションの三つの科目からなり、私はあと二つの科目を合格すれば、IC3の資格が取得できる。国際資格というがそこまで難しいものではなく、レッスンとテキストを勉強すれば合格は可能である。そして、二つ目には、ホラー療法。認知行動療法の曝露反応妨害法を極端な形で実行するのが私流の療法。

一日一ホラーという目標でホラー映画五日間見続けた。その際、ホラーの強度を徐々に上げていく作品選びをした。始めは、ダリオアルジェント監督の『サスペリア2』1は、昔見たことがあったので2から見た。面白かった。次にジョージAロメロ監督の『ゾンビ』。超古典で見やすかった。さらに『エクソシスト』ディレクターズカット版

。だんだん怖くなってきた。そして、『デモンズ1、2』怖い上に気持ち悪い。スプラッターが入っているので苦手だったが、だんだん効果が出てきた。そして極めつけは、サム・ライミの『死霊のはらわた』もう勘弁という感じ。気持ち悪い。ここまでくるとほとんどのホラーが怖くなくなってきた。まだ『悪魔のいけにえ』とか個人的に好きだった『デモンズ3』とか残っているが、このホラー療法は一定の成果を出した。

これらがどんな療法なのかわからないが、とりあえず、私は、今認知行動療法を支持している。昔は、精神分析との兼ね合いで認知行動療法をすこし斜にみていたところがあったが、実際にCBT(認知行動療法の略)のセッションを受けることでその効果を実感した。そして、認知行動療法精神分析を混合(医師は折衷と言っていた)することでさらなる統合失調症の対処、特に強迫性障害へのアプローチが可能になると思ったのだ。だが、私の強迫はそんなセオリー通りいくようなものではない。

恋愛病から始まった売却病それらは、根深く私の芯に巣食っている。

これを取り除くことは難しい。ここまで来るとこの病気と戦うことが面白くなってきた。こんなに足掻いているのに、こんなにもがいているのに、こんなに様々な方法を駆使しているのに、脱することができない。最強のラスボス、無敵の敵キャラ。

もう、楽しむしかない。こいつを倒すことを人生の目的にするしかない。

そうして戦おうとした。だが、そのストレスは限界に来ていた。友に負担をかけてしまった。友の好意を無にするような言動をしてしまった。

だが、戦うしかない。まずは、ここから。このWeb恐怖を消すためにIC3の勉強に加えてやる気を出すためにChromebookを購入した。タッチパネル付きで19800円。

エイサーのPC。起動早い。私のi7搭載のウインドウズPCと遜色ないくらい。

価格も八分の一くらい。これは、楽しい。嬉しい。ブログ更新用に使おうと思う。

さあ、私のブロガー人生が始まる。まずは、これを公開することから。