朱乃紅スキゾ日記

管理人朱乃紅の統合失調症の闘病記、雑記

年は明けたけれど

元旦から能登半島地震、それに伴う輪島市の火災、羽田での海保機とJALの航空機の衝突事故、北九州小倉の火災、昨日の秋葉原の刺傷事件。不穏な空気で年が明けることになった。そんな中私は、recheのニコ生ライブを見たり、秋葉原を満喫したり、(何と!昨日の事件の日に行っていた。午前中でほぼ終えたので無事帰れた)不謹慎かもしれないが、それなりに正月を楽しんだりもしていた。そして、世界ではまだ戦争が続いている。天災は人間には防ぎようが無い。もちろん、防災や早めの対策で被害を減らすことはできるが、基本的に自然の力に人間は抗うことができない。しかし、今回の航空機事故や火災は、人間で何とかできることだ。もちろん人間は神ではないし、機械でも無いのでミスや失敗を冒す。だから、どうすればその事故が起きなかったか検証することは大切だ。亡くなった方たちの無念は思うには余りあるが、起きてしまった以上今後の事故や人災に役立てなければならない。失敗学という学問もある。そういう学びがあっても人は過ちを冒す。私も日々小さな失敗を繰り返している。人間は学んでも学びきれないところがある。そこに人の哀しさがある。それでも、やはり、学び、修正していかなかければならない。天災は防げない。しかし、人災はどうだ。それは、原発の事故だったりするが、その最たるものが戦争だ!戦争は、人間が行う最悪の所業だ。そして、それは、止めることができる。人間が起こして人間が苦しむ戦争は人間にしか止めることができない。その愚かさを知っていながら人間は、戦争をすることを止めない。これは、原始から備わった闘争本能のなすべきことなのか?だとしても、人間は、この業を乗り越えなければいけない。ウクライナパレスチナミャンマー、香港、台湾、他にも沢山。領土を奪い合うこの争いをどうにか止めることはできないのか?それらの国々で起こっている争いは、いずれこの国にも波及してくる。アキハバラや二次元、そしてその元になる日本の平和をどう守っていくか、考える必要がある。