朱乃紅スキゾ日記

管理人朱乃紅の統合失調症の闘病記、雑記

何も無い時こそブロガーとしての真価が問われる。なんつって。

今日は、何も無かったな。何も無いと言っても、生きている訳だから、食べて、動いて、排泄して、生命活動は行っているのだけれど、特筆すべきことがなかったということだ。屋根を修理してもらったら、屋根裏に大量の砂ぼこりが落ちてそれが、衣装たんすにぶっかかって、服が砂まみれ。もう二週間くらい前のことだけど、あまりに面倒なので掃除していなかった。それを今日やった。屋根裏の本格的な掃除は業者に頼むことになっているが、砂がかかった服は自分で洗わねばならない。嫁にどやされながらも、洗濯し、コインランドリーに乾燥を四回ほど重ねた。どうしても洗濯できないものは、クリーニングに出した。それでほぼ一日終わった。残念な休日である。

それでも、洗濯が終わってからは自室に籠もってひたすら書き物をしていた。

最近、私の心が少しづつ統合に向かっている。いい傾向だ。精神分析認知行動療法、その他諸々のことが多少の嵐に翻弄されたり、全くの凪で止まることはあるが、船は目的地に向かって走っている。同じ病気の友達、訪問看護のワーカーさん、看護師さん、主治医、嫁、母親。そんな人たちが私を支えてくれている。一人では、ここまで来れなかった。だけど、一人でなければできないこともたくさんあった。

それらが少しづつ功を奏し始め、目指す場所まで向かわせてくれる。

後どれだけ頑張れば、辿り着けるだろう。後どれ程の努力があれば、成すことができるだろう。分からない。でも頑張らない訳にはいかない。

可能性の獣は、必ず夢を実現させる。どんな小さな夢であっても。