毎日書くとか言っといて、書き続けたのは5日程度でした。
で、毎日更新は確かに難しいことだと感じて、適当に書くことにしましたが、
やっぱり、書き続けなければ意味がないと思い、また今日から
毎日更新しようと思いました。
では、今日は何を書こうかな。
違法アップロード、DLと著作権違反について書こうかな。
まず、違法アップロード、DLだけど、卑近な例で言うと、アニメ無料動画
のサイトやアプリがある。ああいうサイトやアプリを公開している人は、
日本人のようだが、リンク先のアップロードしているサイトはほとんどが
海外のものである。国内のサイトやYOUTUBEなどでは、アニメの
アップロードはかなり制限されているが、海外のものはほとんど無法状態である。
私も見逃したアニメなどをYOUTUBEなどで探したりすることがあるが、
アップロードされてもすぐに削除されて、最近はとくに厳しい。
それが、スマホの普及でどんどん違法アップロードされた動画が簡単に手に入る
ようになってしまった。これはどうしたものだろう。
私も見逃したアニメを簡単にいつでもどこでも見れるなら、見たい気持ちは
強くある。見たこともある。けれど、物書きを目指す者としてこういった著作権違反には、NOと言わなければいけない。
違法にアップロードされた作品は無尽蔵に拡散してく危険性がある。
そうすれば、著作権者に返ってくる収益は無くなり、結果作品を作る資金が
不足し、良質な作品を作る基盤が失われる。
だとしたらどうすれば違法のアップロードを無くせるだろうか。
日本国内での取り締まりはできても海外のサイトにまで取り締まることは
困難である。このためには、日本のアニメの識者や関係者が公式の重要性を
海外のファンにも発信していくことであろう。それ以外の可能性については
また考えねばならない。
次にここまで述べてきたことにも関係するが、日本国内での著作権違反について
だ。現在二次創作といわれるアニメやマンガのパロディ作品は、溢れ返っている。
秋葉原へ行けば、そういった同人誌が普通の店舗で大々的に販売されており、私も
購入したこともある。(私はあまり二次創作に興味がない)
だが、最近こういった二次創作ものが著作権者に訴えられることが出てきたようなのだ。それは、日本最大の同人誌即売会であるコミックマーケットなどで二次創作作品を作る人は危惧すべきことではないだろうか。
実際、二次創作作品は、著作権者の黙認でまかり通っている。だが、一度著作権者が
訴えればそれは二次の作者が敗訴することがほとんどなのだそうだ。(NHKクローズアップ現代)
だが、今この二次創作の文化を無くしてしまうのはどうだろうか。
私は、現在小説を書いていないので私の文章が盗まれるということはない。
私の文章とて、見聞したTVや雑誌の受け売りでしかない。
だが、二次創作となるとまた違ってくる。自分の作ったキャラクターが
色々に改変されて著作者には返ってくることなく溢れていく。
やってほしいとも思えるし、やり過ぎも困るといったのが本音ではないのだろうか。
まあ、あれだけ何十万の人々が二次創作の作品を買いにビッグサイトに集うのだから
それをなくしてしまったらどんなことが起こるかそれすら恐ろしい。
クロ現でも紹介していた初音ミクのような二次創作に開放的なツールが出てくる
ことで、逆に二次物の文化が花開くということもある。
私としては、作品を愛する上での二次創作はいいのではないかと思うのだが。
先に述べた違法アップロードに比べたらまだこちらは容認できる。
では、また明日。
(紅)