朱乃紅スキゾ日記

管理人朱乃紅の統合失調症の闘病記、雑記

山と友情と映画大好きポンポさん

行ってきました!高尾山登山!私達の文芸サークル代々木果実混合(よよぎフルーツミックス)のメンバーと先日高尾山に登って来ました。当初の予定では、6人でしたが、体調不良や都合の問題で結局参加したのは、私含め、三人になりました。

サークル草創期から文学フリマも一度も外れたことのない、男の子一人と、途中からサークルに参加してその文才で我々を常に驚かしている女の子一人。その三人で登ることになりました。イベントを考えたのは私なのですが、もう数年前からその話をあげていて、しかし私の強迫が出てしまい、計画はいつも頓挫していたのですが、今年こそはと、私も気合を入れて計画を立ててとうとう実現することができたのです。

そして、当日はその前の週の悪天候から打って変わって晴天とまではいかなかったのですが、風は穏やかで山に登るには最適な天候でした。高尾山口駅に着いて二人と合流していざお山へ!しかし、私の予想を超える寒さで私は、インナーにアキバシャツとマウンテンパーカーだったので凍える。しかも、帽子を忘れて頭は痛いくらいに冷たかったです。しかし、楽しくおしゃべりしながら登っていく山はとても素晴らしく、登山客は多いものの空気はきれいで、景色も素晴らしかった。たった数百メートル地上から登っただけで景色がこれほど変わるのは驚きでした。友人は、「見ろ!人がゴミのようだ」と名台詞を吐いて楽しませてくれました。行きも帰りもケーブルカーを使ったので、多少の階段はありましたが、気楽に登れて山頂にたどり着きました。そこでは多くのひとが持ってきたお弁当などを食べて休んでいましたが、曇り空の為、富士山を眺めることはできず、私達は、一通り見て下山をはじめました。体も温まって来た所で、女の子が御朱印帳を持っていて、御朱印をしてもらいたいというので、私は、男の子と二人で抹茶ソフトクリームを食べてサークルの仲間のことなど色々と語って、楽しく待っていたのですが、御朱印のお客が多くなかなか終わらないので次第に寒くなってきました。それで、二人で少し周りを歩いたりして女の子を待ちました。そして御朱印をもらった女の子も無事終えて、三人とも冷えたので山の途中にある食事処までいってラーメンを食べようということになり、降りていきました。食事処は時間帯がちょうど良かったらしくそれほど混雑しておらず、温かいラーメンを食べることができました。写真が私が食べた八王子ラーメンです。ごく普通の醤油ラーメンでした。二人は、自然薯ラーメンというものを食べたのですが、「寧ろ白飯が欲しい!(笑)」と言っていました。

そして、下山し、帰りもケーブルカー。この後どうする?と話したのですが、私は、「アキバに行きたい!」などとのたまわっていたのですが、急に頭の不調が起こり、二人を振り回し、予定は、アキバ→池袋→京王線の駅ということになりました。そして、京王線の特急に乗り、二人が話している間、駅まで私はずっと目を瞑っていました。体は全然疲れていなかったのですが、脳が疲れてしまったようでした。このところ強迫や色々な症状が現れていたので致し方無かったですが、駅チカのガストでスパイファミリーコラボのアーニャパフェを三人で食べたときは凄く上がりました!この駅は私が不毛の学生時代を過ごした場所なので色々な感慨がありましたが、今回はいい思い出になりました。そして、庵野秀明のことや種崎敦美のことなどオタク話に花を咲かせ、解散。私も脳がギリギリだったみたいです。もう少し調子良ければな。そして、この記事のタイトルのポンポさんですが、長くなったのでまた後日。二人との友情も育めたかなと思っております。

 

高尾山像

八王子ラーメン

アーニャパフェ

 

recheを聴く日々

最近は、サブスクもipodもrecheばかり聴いている。先日紹介した『Gallery#101』は、素晴らしかったが、もう一枚出しているカバーアルバムの『reche cover :JUKEBOX vol.001』に今はハマっている。ボカロもそこから派生したアーティストも聴いてこなかった中年なので、これらに収録されている曲は、一部を除いてどこから出されたのかとかほとんどしらない。そして、調べてもいない。だけど、recheが歌っているから良いというのもあるが、それよりこれらの楽曲は、皆素晴らしい。前回みたいに全曲紹介はしないけれど、少しだけ感想を言わせてもらうと、一曲目の月のワルツから、大丈夫まで、まるでドラマのような展開になっている。どれもいい曲だが、私は、4曲目のビターチョコデコレーションとマフィアが特に気に入っている。syudouさんという方がオリジナルだが、ボカロPだろうか?なんとなく曲調はそういう感じがするけれど、ラップの様に韻を踏み続ける歌詞が面白いし、ニヒリスティックでいい。そしてマフィアもwotakuという方が作っているが、これは本当に裏の世界を描いているみたいで、ゴッド・ファーザーを見ているような感覚がする。他にも凛として時雨のabnormalizeとかヒゲダンのPretenderとか有名で、良い曲もあるが最後のRADWIMPSの大丈夫がとてもいい。こころがしぼんでいるときに聴くと凄く励まされる。これは友との歌だ。今私には、この歌のような友がいる。だから、より一層響いてきて頑張ろうと思う。

これらの曲は、recheにマッチしていると思う。recheは、どちらかといえば低音が強い歌声だと思うので、男性ボーカル物は合っている。それはそうと去年の年末のrecheのニコ生配信ライブ、見たけれど少しがっかりした。recheは、まだEGOISTの時のようなパフォーマンスを発揮できていないと思った。EGOISTは後半になるにつれてchelly(かつてのreche)の音域が上がっている気がしたが、今回の生ライブではその力強さをあまり感じることができなかった。初の顔出しで緊張していたのかもしれない。しかしGallery#101のライブのブルーレイを最近ゲットしてまだ始めしか見ていないが、こちらの完成度は良い気がする。何にせよ、ファンクラブに入ったので今度こそ生のrecheの歌声を聴きに行きたい。

 

 

強迫襲来!

来たよ!来ましたよ!強迫性障害!およそ二ヶ月の沈黙を破って再び訪れた!

待ってました!って訳が無いだろ?!絶対来てほしく無かった。でも現れた。それは、必然とも言える。好調をここまでキープできたのは珍しかった。しかし、そこに落とし穴があった。自分の怒りから失敗を起こし、一段落ちた所で踏ん張ったが、そこでもミスをして、そして地べたに転がった。ここまで積み上げてきた山は崩れた。しかし、まだその骨格は残っているここから復興することは可能なはず。今までやってきたことは決して無駄じゃない。このブログだってXだって昔はできなかったんだ。でも、今は出来る。全て失った訳じゃない。ここに全て出し切るぞ!私の強迫は、物から訪れる。二ヶ月前の状態は、ほぼ全ての物を問題なくお小遣いの範囲で買っていた。しかし、1月8日疲れた体で、ブックオフに行った時、曰く付きのゲームソフトを安価だった為、購入してしまった。そこから私の心は次第に蝕まれて、強迫に支配されてしまった。それから、そこで踏ん張って心理学で何とかするものの就寝前に大事な青のVITAを滑らせて落下させてしまってから、持っているものがどんどん強迫になっていき、売却、もしくは実家に避難させないとどうしようも無いほどそれが頭にこびりついて持っていられなくなり、それは一つ売却、避難させても、次にまた違うもの、そして、また違うものと連鎖的に手放さないと症状が治らないという最悪循環の症状に見舞われてしまう!

まじかよ!この時期に、大事なイベントが控えているんだよ。それにやらなくちゃいけないことも沢山ある。何とかしようと、私は、心理学を読んで、音楽を聴いて、ゲームをした。それでかなり楽になった。仕事はまだ、休まず行けている。後はどうしたらいいか迷いに迷ってそして、ここに書くしか無いと思った!そうだ!俺は、ここをこれを書くために作った。他の無味無臭、人畜無害の記事は大したことではない。それより、この意味不明の文章を書くこと表現することが、私がここを始めた本当の理由だ!ここに吐き出すことで私は、私にセラピーする。自由連想法のようなものだ。思いついたことを何でもかんでも構わずに書き散らす!それが、このブログの本来の目的だ。ようし、良いぞ!これを書ききって、そしてアップするんだ!誰が見ても、誰に何を言われようと構わない!これは、私の暗黒部。闇の中身だ。どす黒い物でも汚物でも何でもいい。とにかくこれが俺の中身だ!

 

しばらく考察など。

ブログを更新するペースがかなり落ちてきた。それも、最初の勢いが無くなって来たことの現れなのだろう。しかし、続けることは続けている。

人の批評はしないようにした。サークルでの作品の批評と違い、デジタルの批評は、味気ない。自分が力を入れて書いたものでも相手に伝わっていなければ、意味は無い。だが、何のため書いているのかというと、まさに自分自身の為に書いている。別に他人の批評は要らない。だから私もそうする。そういうスタイルに変えていこうと思う。

なぜこのブログを始めたのか。それは、自分の内面を外に出すことが目的だった。それは、今でも変わっていない。しかし、人に気に入られる文章を作ろうとすることで、筆の勢いは落ちる。私が書いているのは、新聞記事ではない。小説でもない。事実を克明に記すことでも、空想の物語を書くことでもない。私は極個人的な思いを吐露しているに過ぎない。なので評価は要らない。大体人の文章を良きにつけ悪しきにつけ、ネットで評価し合うということは健全なことではない。もうその軛からは離れる方がいい。だけど、それでも、私は、他の人の文章やつぶやきを時々見ようと思う。いい文章やいいつぶやきもあるだろうし、その逆もある。それが面白いということだ。とにかく、私はこのまま書き続けようと思う。読者のことは気にせず思ったことを書くのみだ。

それで不興を買っても、興味を持たれても私は構わないし、責任も無い。

 

 

 

初詣

 

柳森神社境内

アトレ ガンダムシードコラボ

今日、ようやく初詣が出来た。元旦からの震災や事故で、事件があった3日にはアキハバラに行っていたのだが、常連の神社に初詣することが出来ずにいた。

昨日は、二十年来の友人と会ってかなりの時間語り合ったが、このところの不調で私の話はぎくしゃくしていた。それで、ここで験担ぎしたほうが良いと思い、秋葉原の柳森神社に参拝に訪れた。いつもの閑散とした境内ではなく幾人かの参拝客がいた。本当はコロナ前は、毎年大晦日にアキバに泊まり、この神社で甘酒や豚汁を振る舞ってもらい年越しを祝っていたのだが、コロナ禍になり、それはできなくなって、私自身も色々と忙しくなりアキバで新年を迎えることができずにいた。だけれど、やっぱりここに来ると癒やされるし、何より、聖地であって私にとっても大好きなシュタインズゲートの聖地なので、この神社には感謝をしている。神田明神も厳かで良いと思うけどやっぱり私はここ、柳林、ではなく柳森神社だ!

そうしたら、秋葉原のアトレでガンダムシードフリーダムのコラボレーションをしていた!そこで撮った一枚。映画は行くつもりで前売り券も購入済みだ。キャラカードをもらうためにアトレのショップで少し買い物をした。当たったのは、シンとデイスティニーガンダムのカードとフォビドゥンガンダムのカード。ちょっとはずれかな。でも満喫して帰ることが出来た。今年は、日本が災厄に見舞われ、政府の失態で混沌の様相を示しているが、それでも、アキバはいつもハッピーをくれる。この秋葉原を守っていきたいな。

 

何も無くても書いてみよう。

未だ被害の全容が見えず、日々亡くなる人の数が増えている。そんな中必死の救出活動が続いている。明日から北陸などでは大雪の恐れがあるという。それとは、反して今日の東日本の異常な暖かさ。うちの店でも雪かきスコップなど全く売れない。被災地に送ってはどうかと思う。私のとぼけた人生もゆっくり進んでいく。くだらないことを考えていた。心が壊れていなかったら、どうなっただろうかとか、悪人になれば、生きやすくなるだろうとか。親鸞悪人正機説を考えて、そう思った。五木寛之さんの教えもあって私は、どこかでそんなことを考えている。善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや。私は、善人にも悪人にもなれない中途半端な人間だ。それでも、必死に今を生きようとすることはしている。仕事は、棚卸しがいよいよやってきた。年に一回の一番、精神的に辛い日。今日は、その準備段階で年下の準社員の子と木材のカウントに入っていた。彼は、入った当初は、バイトだったが、どんどん資格を取り、一度はうちを辞めたが、再び戻ってきてとうとう準社員になった。今度正社員の試験を受けるらしい。凄く頭の良い子でPCの作業や事務的な作業は的確だし、フォークリフトの免許も持っていたり、DIYや自転車修理の資格も持っている。この業界ではマルチな才能を持っている。一時期それが鼻につく時もあったが、どんどん角がとれて本当に立派な社員になってきたと思う。彼より長い私としては少し羨ましい気持ちもあるが、それはそれ。私は私だ。さあ、今日もvitaのソフトを低価格で手に入れた。『アクセル・ワールドVSソードアート・オンライン』、『零の軌跡Evolution』。家から近い中古屋でお正月クーポンをつかって2つで900円ちょっと。凄くお得な買い物が出来た。だんだんvitaのソフトが積みゲーになってきている。『オーディンスフィアレイヴスラシル』が中々の長編でまだ終わらない。まあ、ぼちぼちやっていきますよ。

 

年は明けたけれど

元旦から能登半島地震、それに伴う輪島市の火災、羽田での海保機とJALの航空機の衝突事故、北九州小倉の火災、昨日の秋葉原の刺傷事件。不穏な空気で年が明けることになった。そんな中私は、recheのニコ生ライブを見たり、秋葉原を満喫したり、(何と!昨日の事件の日に行っていた。午前中でほぼ終えたので無事帰れた)不謹慎かもしれないが、それなりに正月を楽しんだりもしていた。そして、世界ではまだ戦争が続いている。天災は人間には防ぎようが無い。もちろん、防災や早めの対策で被害を減らすことはできるが、基本的に自然の力に人間は抗うことができない。しかし、今回の航空機事故や火災は、人間で何とかできることだ。もちろん人間は神ではないし、機械でも無いのでミスや失敗を冒す。だから、どうすればその事故が起きなかったか検証することは大切だ。亡くなった方たちの無念は思うには余りあるが、起きてしまった以上今後の事故や人災に役立てなければならない。失敗学という学問もある。そういう学びがあっても人は過ちを冒す。私も日々小さな失敗を繰り返している。人間は学んでも学びきれないところがある。そこに人の哀しさがある。それでも、やはり、学び、修正していかなかければならない。天災は防げない。しかし、人災はどうだ。それは、原発の事故だったりするが、その最たるものが戦争だ!戦争は、人間が行う最悪の所業だ。そして、それは、止めることができる。人間が起こして人間が苦しむ戦争は人間にしか止めることができない。その愚かさを知っていながら人間は、戦争をすることを止めない。これは、原始から備わった闘争本能のなすべきことなのか?だとしても、人間は、この業を乗り越えなければいけない。ウクライナパレスチナミャンマー、香港、台湾、他にも沢山。領土を奪い合うこの争いをどうにか止めることはできないのか?それらの国々で起こっている争いは、いずれこの国にも波及してくる。アキハバラや二次元、そしてその元になる日本の平和をどう守っていくか、考える必要がある。