朱乃紅スキゾ日記

管理人朱乃紅の統合失調症の闘病記、雑記

目指す!音楽療法

私の長年に及ぶ自己探求の道筋が見つかった。

私は、これまで心理学を学び続けていた。精神分析認知行動療法。そして、放送大学の各教科、心理学概論からカウンセリング理論など。私は、これがやりたいのだなと思っていた。心理学をやっていきたいのだと。けれど、私には、臨床心理士になれる身体と心を持っていない。いつ起こるか分からない発作、再起動するかもしれない強迫、得体のしれない身体の不調。こんな身で大学院が、臨床心理士の仕事が務まる筈がない。だから諦めた。だけど、何かしら心理学の学びをこの先の人生で活かしていきたかった。

そう思った時、たまたまギターのレッスンがあった。優しい先生で病気のことも話し、配慮してくれている。レッスンは楽しい。その時繋がった!

そうだ!俺は、大好きな心理学を音楽と結びつけよう!と。

今年の私の抱負は、「心理学、音楽、ゲーム、の融合」だった。3つが全てというわけではなかったが、私は、心理学と音楽を結びつけて、音楽療法を目指そう!と思った。

もちろん、日本音楽療法学会音楽療法士になることは、先ず金銭的に不可能。

だけれど、本や様々やっている講座(怪しいのもたくさん)などを受けたりして、音楽療法の道を進もうと思った。私は、音楽畑から音楽療法に行くのではなく、心理畑から音楽療法に向かう。そのためには、認定心理士の資格は必ず取らなくては。

もちろん、音楽療法の学びや実践(ギターやピアノや理論)も同時進行だが、心理学が先だ。認定心理士が取れなければ、効力もある資格が何も無いことになってしまう。

学びのスピードは、遅々としているが、なんとか数年かけて取ろうと思う。

そして、いつか音楽療法の仕事ができれば幸せだ。しかし、できなくてもきっと、何かの役に立つはずだ。「やれるとは言えない!けどやるしか無いんだ!」(アムロ・レイ